岩波書店編集部編『いま、この研究がおもしろいPart2』岩波ジュニア新書、2007年11月
いま、この研究がおもしろい〈Part 2〉 (岩波ジュニア新書)
- 作者: 岩波書店編集部
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2007/11/20
- メディア: 新書
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○「交渉の理論と方法を学ぶ《法社会学・法交渉学》太田勝造」
- 相手の心を読む「パトナ(最善代替選択肢)」という方法がある。
- このほか、洗脳、だましのテクニックなどがある。
- アフリカでは教育が普及していない。このことが社会を改善する動きの鈍さにつながっている。
- 自動車事故を研究することは人間を研究することでもある。
- 人間はたった50年ほどの間に多くの家電製品に囲まれて暮らすようになった。しかし生活時間の面では相変わらず貧乏な状態が続いており、家事時間も減っていない。
- 公害病の患者を多く見てきた。疫学や公衆衛生の仕事を通じ、メカニズム、因果関係をとらえることに力を入れてきた。
- 日本語の変化はそれほど大きいとは言えないのではないか。源氏物語で使われている基本的な言葉は現在でもそのまま使われている。
- 柱のない大空間構造をトラスを通じて実現している。
- 国は2004年の景観法の制定によりようやく景観重視の方向を打ち立てた。
- 学生当時ヨーロッパを回り、街並みの美しさに感じ入った。
- 色彩には意味付けがある。ガイドラインをつくるこころみもある。地域の特性を色彩を通じて実現している例もある。
- フィリピンのスラムに住み込み研究したり、買春観光の実態を調査してきた。
- 脊椎動物の祖先に当たる。その研究を通じ、日本の環境の変化もわかってきた。