壺阪龍哉『超「高速」整理術』成美堂出版、2005年1月
超「高速」整理術―10倍速く仕事をこなす魔法の習慣 (成美文庫)
- 作者: 壺阪龍哉
- 出版社/メーカー: 成美堂出版
- 発売日: 2005/01
- メディア: 文庫
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○序章「「整理」上手になる10の鉄則−使ったら元に戻す。その場で処理するのが最大のコツ」
- 不要なものを捨てなければ整理ができたとはいえない。
- 人の真似は長続きしない。自分流を早く見つけ出すこと。
- 完璧でなく、短時間で対応できるのが一番である。
- 整理は無駄なものを捨てること、整頓はきちんと配列することである。重要なのは整理である。
- 所有しないで利用しよう。
- 書類は使い終わったら必ず元の場所に戻そう。
- 毎日整理整頓に5〜10分を割こう。
- 全部広げて必要なものだけを選び、あとは捨てよう
- 使わないものはもらわないことが一番である
- 有能な人ほど、机周りを仕事の操縦席と位置づけて整理している。
- 仕事の操縦席とするためには、机のうえがシンプルでないといけない。
- よく使うものは、取り出しやすく、戻しやすいことが基本。
- 手前は一等地、奥に行くほど頻度の低いものを。
- 一度にできるのは一つの仕事だけ、他のものは元の場所に戻そう。
- 小物は小物ボックスに立てて保管しよう。
- 下段引き出しは、ファイルボックスを4〜5つセットする。
- 表札ラベルは具体的に書く。
- カバンの大きさは30×40センチ、厚みは10センチ
- 1分間できちんと話せる能力を身に付けよう。
- ビジネス文書の基本は、わかりやすさ、正確さ、簡潔さ、説得力、手早さの5つ。この条件を満たすためには、テーマ、箇条書き、短文作りの練習が欠かせない。
- 時間と行動の管制塔をつくる。それは、一覧式カレンダー、手帳、今日やる仕事メモからなる。
- 情報をキーワードで分類しよう。
- 電話はメモをとりながら対応しよう。自分から話すときにもメモがあった方がよい。
- たえず、なぜこの仕事をしているのかを考える。
- 行動(仕事)のマニュアルをつくろう。
- 仕事は、重要度、緊急度、所要時間で整理する。
- 自分のリズムで仕事をしよう。他の人から仕事を依頼されても待ち時間を伝えること。