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松田卓也『これからの宇宙論』講談社ブルーバックス、1983年8月

■内容【個人的評価:★★★−−】
○第一章「現代宇宙論へのいざない」

  • 宇宙が有限か無限かという問題は、この宇宙に存在する物質の密度の大きさで決まるといわれている。それは一立方センチメートル当たり、10のマイナス29乗グラム、つまり一立方センチメートル当たり原子一個くらいの物質密度を境にして、これより密度が高ければ有限、低ければ無限である。観測によれば、無限ではないかとつい最近までいわれていたが、宇宙にはブラックホールのような観測にかかりにくいものもたくさんあるので、実際にはどちらともいえない。

○第二章「素粒子が語る宇宙の始まり」
○第三章「ブラックホールと時空の変異点」

  • クエーサーは、非常に小さな領域の天体であるが、銀河のように莫大なエネルギーを放出している。

○第四章「人間原理と超人類への道」

  • ローマクラブは1970年代のはじめ、人口、工業・農業生産ともに21世紀の半ばにはピークに達し、あとは急速に減衰してしまうと考えた。