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松浦弥太郎『今日もていねいに。』PHP文庫、2012年2月

今日もていねいに。 (PHP文庫)

今日もていねいに。 (PHP文庫)

■内容【個人的評価:★★★★−】

  • 「おいしいハーブティーを淹れる」という自分プロジェクトに、毎朝、真剣に取り組んでいると考えたらどうでしょう?おそらくお茶を淹れるたった五分が、工夫と発見のひとときに変わります。暮らしが少し豊かになります。
  • 人生で何をしたかは、どんな仕事をして、どんなものを作ったかでは決まりません。大切なのは、どれだけ人に与えたかということ。
  • 自分が一人になるためには、相手にも一人の時間をあげることが大切です。
  • 静かなしぐさをしているかどうかを、自己チェックの物差しにしましょう。
  • 増やしたら減らす。増やさなくても減らす。
  • なにがあっても口にしたくない言葉があります。それは、「お金がない」と「時間がない」。
  • 感じる、思う、考える、選ぶ、決めるー人生の根っことなるこうしたことは、一人でしかできない。

■読後感
大切なことは日常の中にある。まだ得ていない何かを求めるのでなく、日常をていねいに過ごすことで落ち着いた、静かな人になる。
暮らす、物を買う、人と付き合う、といった基本的なことにあたって、ていねいに、考えて、与える、一人になる、ということの重要さを改めて考えさせられた。これは自分の求めているものでもある。