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西多昌規(2012)『「テンパらない」技術』PHP文庫

「テンパらない」技術 (PHP文庫)

「テンパらない」技術 (PHP文庫)

■内容【個人的評価:★★★−−】

◇苦境に陥ったら「15分」だけしのぐことを考える

  • 「15分だけしのげばいいんだ」「やることはいっぱいあるけど、15分は整理して考える時間にしよう」など、15分をプラスにとって考え直してみましょう。15分は、いろいろな意味に解釈できて、使い回しのきく時間です。(94ページ)

■コメント「時間を決めて集中する、また逆にしのぐ、これができればいい循環ができるような気は確かにする。自分には、時間よりもある小さな仕事をこなした方がリズムに乗りやすそうに思う。特に「しのぐ」には時間が有効ではないか。」


◇テンパったときほど落ち着いた行動を

  • 「テンパった」ときほど、ゆっくり、静かに、着実に、考えて行動することを心がけてみましょう。そのほうが、結果的にも失敗なく堅実にものどとは進むものです。(104ページ)

■コメント「これは日頃からよく思うこと。落ち着いてやろうという気持ちが丁寧な仕事につながるのは言うまでもないこと。」


◇質問はシナリオどおりではダメ

  • 阿川佐和子さんも『聞く力』(文春新書)で、インタビューの際にいろいろ質問を考えても実際にはそうはならないのであまり意味がない、と書かれています。むしろ、相手から返ってきた言葉の中に、次の質問のヒントがあるという意見です。(109ページ)

■コメント「なんでも「シナリオどおり」というのは楽に見えて実はその目的から離れてしまうことも多い。しかしながら「自然体」は肩の力が抜けていないとできない。」


◇「覚えていなければならない」負担を取り除こう

  • となると、やはり「メモ」として、外部に必要なものを移してしまいます。それによって、いつまでも覚えておく必要がなくなり、余裕もできるというものです。(121ページ)

■コメント「これも実践していること。メモすることにより、感情的な部分を排して仕事そのものに集中できる。また客観的な立場であり続けられる。」


◇目標や材料に縛られ過ぎない

  • 目標をある程度ゆるめて、失敗を怖れない態度。いつまでも資料や原稿に縛られていないで、ある程度のところで「エイヤッ」と提出してしまう。(164ページ)

■コメント「完成品を作ることに縛られてしまって時間ばかり経過することはとても多いこと。しかし、それでは先に進まない。」


◇「他人と自分は違う」とまず考える

  • 人同士が理解し合うことは、不可能ではないかと思うくらい、難しいことです。他人の価値観、考え方は、自分のものとは決定的に異なるのです。(182ページ)

■コメント「上記のように考えれば、まだ自分も楽になる。違いを認識しつつ共通点を見出すこと。」


◇テンパりやすい場面を想定して対応する

  • 自分が「テンパリ」やすい状況を、5個ぐらいでいいので挙げてみてください.そして、紙やパソコンに箇条書きにしてみます。リストアップしたら、どういうこころの持ちようをすればいいのかを、考えてみましょう。(212ページ)

■コメント「これは有効な手法かと思わる。まず自分の認識から始めましょうということ。」