2008-07-26から1日間の記事一覧

岩井克人『二十一世紀の資本主義論』ちくま学芸文庫、2006年7月

■読むきっかけ 現在暴落してきたドルについて、基軸通貨という観点でその位置づけの重要さを説明していること ■内容【個人的評価:★★★★−】 1991年12月のソ連の崩壊は、世界がアダム・スミスの時代(市場が経済を支配する時代)になったことを意味する。 この…